ご挨拶
About
川端康成など多くの文人が訪れた天領日田の老舗旅館
創業150年の伯亭若の屋は、明治、大正、昭和と歴史を受け継いできました。
江戸時代城下町として栄えた豆田町に位置し、多くの文人も訪れた老舗旅館です。
どこか懐かしいノスタルジックな空間を楽しみながら、ごゆるりとお寛ぎください。
全国でも珍しい木造3階建て
明治、大正、昭和を経て、多くの人を迎えて来た若の屋。
欄間や障子など随所に当時の意匠が残り伝統的な日本建築の技が息づいています。
伝統的な日本建築の「美」を感じてください。
豆田地区に佇む、伯亭若の屋
伯亭若の屋のある豆田地区は、永山城、代官布政所の城下町として発展した地区であり、天領日田を偲ばせる江戸時代以降の町家形式の家々が多く建ち並び、その中には多くの豪商の商家が残されています。
東西約360m、南北約470m、面積約10.7ha範囲で、近世城下町築造時およびその後の拡張時の整然とした町割や江戸前期に建設された水路が残っています。
2004年には文化庁により重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。